俺らはゴキブリからコミュニケーションを学ぶ
今まで生きてきて、一度は見た事はあるだろうゴキブリ。
まじで、考えるだけでゾッとする。
誰もが、嫌いな虫と言われるとゴキブリを想像するのは簡単だし、ゴキブリが好きと言う人も少ない。
でも、キョロ充がよく考えるのはなぜあいつらが嫌いなのかだ。
「いや、普通に気持ち悪いじゃん」
「動きが速いから無理」
「飛ぶのがヤバみ」
まぁ、そう言う意見が普通
てか、俺もそう思う。圧倒的にキモみぃー
でも、キョロ充が思うみんなが嫌いな理由は…
「家の中にいる」だ!!
圧倒的これ!ものすごい勢いでこれ!!
自分の安全地帯やリラックスゾーンにあのサイズの虫いたら怖いだろ!!
仮にこれがゴキブリじゃなくて、綺麗な蝶や可愛いてんとう虫でもあのサイズ感で、自分の家や部屋に出てきたらまじでビビる!
だから、俺たちはゴキブリが嫌いではなく
自分のパーソナルスペースに突如として入ってくるものが嫌いなのだ。
逆に、ゴキブリのいない北海道民はゴキブリがキモいものとして見ていない人もいる。
「へー!これがゴキブリなんだー!」
って、言う
あいつらやべぇよ
でも、そうなのだ。パーソナルエリアに入ってくる感覚がないからそこらへんの虫と変わらないのである。
もし、ゴキブリが家に出てくるタイプの虫じゃなかったらイメージは変わっていた。
そして、これから学べるコミュニケーションは…
突如として、他人のパーソナルスペースに入らない事が大切なのである。
コミュニケーションが苦手な人やなぜかよく人に嫌われるって人は、相手に少し近づき過ぎていないだろうか?
それは、物理的な距離だったり、個人的な事情だったり…
まだ、打ち解けてないのにパーソナルスペースにグイグイ入ってくると…
「やべぇ…
「何…この人…
「近い近い!
と嫌悪感を抱かせてしまうのです。
いきなり、相手のパーソナルスペースに近づき過ぎるのは良くないのです。
少しずつ、お互いの距離感を確認して打ち解けていくのが、友達作りでも、恋愛でも重要じゃないかな?
では、また。